初めての味わい!梅を使ったビール『ビアパブイシイ』
1週間のスタートする月曜日、みなさまいかがお過ごしでしたか?
先週末、久しぶりにビアパブイシイへやって来ましたのでそのご報告をさせてください。
人気店ですのでいつも混雑しており入れない日が続いていたのですが、土曜日の22時頃空席を発見。カウンターのすみっこに滑り込みました。
ハウスIPA ハーフパイント700円。
長野県のブルワリー、志賀高原ビールのものだそうです。イギリス産の最高級ホップであるマリスオッターを100%使った、何とも贅沢なビール。
ホップの香りが強く、飲んだ瞬間コクのある深い味わいが広がります。印象的なのが飲み込んだ後です。口から鼻にかけて豊かな香りが長く残り、ゆったりとした余韻を楽しめます。口に入れ飲み込んだ後までの味わいの変化が複雑で、何度も口に含んでしまいます。
『また飲みたいなぁ~』とウットリするような1杯でした。
2杯目はこちら。日本物語エール ハーフパイント650円。
静岡県のベアードブルーイングのビールです。なんとこちら、梅を使ったビールです。梅サワーに着想を得たというのですから面白いですね。ほんのり梅ジュースのような味がする、初めての味でした。
22日土曜日のメニューです。
こちらは毎日仕入れているビールが違うので、あくまでも参考としてご覧いただけたら幸いです。
裏面にフードメニューがあります。
次来たらタコライスを食べたいですね。スパイシーでとっても美味しいので夏にぴったりなのです。
ごちそうさまでした~!
☆最後まで読んでくださり、ありがとうございました!また遊びに来ていただけたら嬉しいです☆
○ビアパブイシイ
よみせ通り内
西日暮里駅から徒歩5分(450m)
月曜定休
予約不可
クレジットカード不可
ホームページの情報がとても丁寧です↓
昨日オープン 九州の美味を集結させたSHOP&CAFE 『九州堂』
今日はお昼過ぎからにわか雨がパラつき、昨日よりも涼しい1日でした。
ドラッグストアへの買い出しでテクテク歩いていたところ、よみせ通りの延長に新しいお店を発見しました。
開店祝いのお花が目立っています。
昨日22日にオープンしたばかりだそうです。
その名も『九州堂』。
九州の名産品を集めたショップのようです。スタッフの方に聞いてみたところ地方自治体が運営するアンテナショップではなく、完全にオリジナルでやっているお店だそうです。ここ一店舗のみの品揃えが楽しめます。
みずみずしい黄緑色が爽やかなアスパラ。
かぼす果汁のボトル500ml 1080円。
豚しゃぶにかけたりお酒にいれたり、色々便利そうですね。
大分県のゆず胡椒432円。同じ価格でかぼす胡椒もあります。
私が気になったのは、鹿児島県のお醤油です。関東のお醤油と違って甘みがあって美味しいですよね。
刺身醤油 540円を購入しました。
200mlというミニサイズなので、数ヶ月で使いきれるちょうど良い量ですね。
夏は暑くてお料理する気力が起きず、お刺身に頼っているので良いものを見つけました。
裏面に説明が掲載されています。
7月23日に購入して、賞味期限は平成30年12
月5日でした。かなり長いお日持ちですね。
ガラスではなくペットボトルなので、軽くて持ち帰りやすいです。
お店の奥ではカフェが併設されています。
九州野菜などを使ったプレートランチなどが楽しめます。また、ソフトクリームも販売しているそうです。
オープンしたてホヤホヤのお店。目印はグリーンのビルです。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
☆最後まで読んでくださり、ありがとうございました!また遊びに来ていただけたら嬉しいです☆
○九州堂
東京都文京区千駄木3-40-16
JR山手線日暮里駅 徒歩10分
営業時間 9:00~18:00
月曜定休
TEL 03-5809-0273
https://m.facebook.com/CAFEkyushudo/
オバケだぞ~!キッズも海外の方も大興奮『妖店通り商店街2017』
今日は夏休み始まって最初の週末!ということで、各地で花火大会やお祭りラッシュになっていましたね。
電車の中では浴衣姿のカップルをたくさん見かけました。
谷中も負けておりません!
可愛らしい浴衣ガール!と思いきや、ただの浴衣ガールじゃありません。
妖怪の浴衣ガールです。
谷中の『よみせ通り商店街』の名前をもじって、2014年から『妖店(ようみせ)通り商店街』というお祭りをやっています。
夏休みシーズンということもあり、こどもが楽しめるイベントがたくさんあります。
妖怪が出てくるヒーローショーや、キツネのお面の絵付け体験などができます。絵付けしたお面をかぶってよみせ通りを練り歩く『子狐パレード』もありますよ。
タイムテーブルも載っています↓
1日の締めくくりにあるのが『乾杯百鬼夜行』。
妖怪が飲み物を片手に、道ゆく人々と乾杯を交わしながらよみせ通りをパレードします。
妖怪パレードが近づいてきたー!
『乾杯!』
カメラを構えていると、ポーズをきめてくれます。なかなかフレンドリーな妖怪です。
ちょっとブレてしまいましたが、灯籠さんも乾杯ポーズをしてくれました。
乾杯といっても、かぶりものをしているので妖怪ご本人は飲めません。暑いだろうに、ちょっぴりかわいそう。
『乾杯することで、見ている人たちと一体感を楽しむ』ことが目的のようです。確かにハイタッチをするような盛り上がり感があります。
先ほどの浴衣ガールも!よく見ると重箱にお花がついていて可愛いですね。
ほかにもたくさんの妖怪が通ります。
海外からの観光客らしき方々も、カメラを片手に『ヘーイ!』と声をかけていました。
妖怪おみこしもあります。バラエティー豊かな妖怪を見ているだけで楽しめます。
子どもにも優しいナイスな妖怪です。記念撮影にも快く応じていました。
夏休みの子どもが楽しめるように、怖すぎたり露出が多かったりする扮装は参加制限がもうけられています。
よみせ通りの町並みに妖怪が溶け込む夕暮れ。
夏休みのワクワク感を思い出しますね!
1日限りのお祭りなので今年は終わってしまいましたが、来年もきっとよみせ通りに妖怪が現れるはず。ぜひ訪れてみてくださいね。
☆最後まで読んでくださり、ありがとうございました!また遊びに来ていただけたら嬉しいです☆
○妖店(ようみせ)通り商店街
Twitter: @youmisedori
ペットボトルで手軽に楽しめるリキッドアイスコーヒー『やなか珈琲 谷中店』
みなさま1週間お疲れ様でした!
今週も暑かったですね、学生さんはこれから夏休みでしょうか。ついに谷中も、毎日セミの鳴き声が聞こえるようになりました。
こんな暑い毎日には、キンキンに冷やしたアイスコーヒーが欲しくなりますね。
こちらは『やなか珈琲』のアイスコーヒーです。
以前、来客のおもてなし用としてガラスボトルのアイスコーヒーをご紹介しました。
(ハワイ カウアイ島のアイスコーヒー『やなか珈琲』のボトルコーヒー)↓
http://shiro-yanaka.hatenablog.jp/entry/2017/06/26/211342
今回は自宅用のカジュアルなペットボトルのアイスコーヒーです。
リキッドアイスコーヒー 1000ml 560円。
ガラスボトルのものが720mlで1320円なのに比べると、かなりリーズナブルです。
違いはボトルだけではなく、コーヒーの産地にもあります。
ペットボトルのものは『配合生産国ブラジル』と書いてあります。ガラスボトルのものはハワイのカウアイ産の豆を使っていました。
確かにお味も違います。
ガラスボトルのカウアイ産アイスコーヒーはコクが強く、カフェオレにしても負けないようなしっかりと濃いお味。酸味や苦味が抑えられ、まろやかな風味でした。あまり氷を入れず、ゆっくりと少しずつ味わいたいアイスコーヒーですね。
一方ペットボトルのブラジル産アイスコーヒーは、サラサラすっきりとした淡白なお味。酸味と苦味がやや感じられるのですが、ストレートでゴクゴク飲むにはぴったりの爽やかさです。
高さは約28cm。1リットルあるので、ボトルも大きめです。
キャップの根元に、やなか珈琲のタグがついています。
裏面に何か書いてるかな?と思ったら無地でした。
自宅用に購入したところ、長細いビニール袋に入れてくれました。冷えた状態で渡してくれています。その分、結露でビニールに水滴がつきますのでご注意ください。
ビニール袋には、やなか珈琲のレトロなマークがプリントしてあります。
帽子をかぶったネコがホットコーヒーをふぅふぅしています!メイド姿のお嬢さん、目の前にいるのにネコに目を合わせようとしないクールガール。ちょっと微笑ましいですね。
暑い夏にぴったりのアイスコーヒー、ぜひお試しください!
☆最後まで読んでくださり、ありがとうございました!また遊びに来ていただけたら嬉しいです☆
○やなか珈琲 谷中店
よみせ通り内
JR日暮里駅から徒歩8分(650m)
午前10時~午後8時
第三木曜定休
http://www.yanaka-coffeeten.com/index.htm
谷中生姜入りの冷やしあめでスッキリほっこり『飴細工 吉原 谷中店』その④
17日から続いております『あめ細工 吉原』のご紹介。本日で最後となります。
『あめ細工 吉原』では、あめ細工体験以外に、ひやしあめなどのテイクアウトメニューも楽しめます。
店先にひやしあめの紹介がはってあります。
『ひやしあめ』とは、水飴(麦芽糖)を溶かしたものに生姜を絞り入れた冷たいドリンク。関西地方では良く知られているようです。
お店の左側にある、小さな窓とカウンター。
こちらで注文することができます。
定番の谷中生姜入りひやしあめは380円。
ほかにもレモン入りのソーダタイプもありますね。
さすが呑んべえの多い谷中、カクテルタイプのひやしあめもあるようです。
あめ細工体験の後に、定番の谷中生姜入りひやしあめを買ってみました。
見た目は明るい褐色。飛び出ている緑色のスティックは、ストローじゃありませんよ!
緑色のスティックの正体は、谷中生姜でした。鮮やかな色と生姜の香りが食欲をそそります。もちろんこの生姜も食べられますよ。
氷が入っており、よく冷えています。
『水飴を溶かしたドリンク』と聞きモッタリと重たい液体なのかと想像していたのですが、意外にもサラサラとしたドリンクでした。
味は懐かしいべっこう飴の甘さ。それに生姜の香りが加わっています。谷中生姜の先端をかじりながら飲むと、爽やかさ倍増。
生姜の効果で夏バテも吹き飛びそうです。ぜひお試しください!
☆最後まで読んでくださり、ありがとうございました!また遊びに来ていただけたら嬉しいです☆
○あめ細工 吉原 谷中店
東京メトロ千代田線千駄木駅2番出口から徒歩6分
JR山手線日暮里駅西口から徒歩12分
よみせ通り商店街沿い
東京都台東区谷中3-18-6
営業時間 月・木・金11:00~18:00
土・日・祝10:00~18:00
※飴細工体験会がメインの営業となります。
(実演販売はおこなっておりません)
定休日 火・水曜日(祝日は営業)
捕獲されたウサギあめ『飴細工 吉原 谷中店』その③
一昨日から続いている『飴細工 吉原 谷中店』のご紹介。もう少し続きます!お付き合いいただけたら幸いです。
私が作ったモンスターウサギたち。
改めて見て、その不器用さに笑いがこみ上げてきます。ゆがみまくりですが、それもなんだか愛嬌に感じてきますね(親バカ)
あめ細工体験では、1人3回まであめ細工に挑戦できます。
素材が熱く柔らかいうちに形を整えないといけないので、かなりスピード感を求められます。素材が柔らかいのは3分ぐらいの短い時間で、それを過ぎるとパキパキに固まります。
固くなるとウサギの耳や手足が折れやすくなるので、このようにビニール袋に包んで持って帰ります。
そのビニール袋の上からさらにパックを被せ、ぶつからないように梱包します。
パックは輪ゴムでとめます。
『くそっ捕まっちまったゼ・・・』
最後に紙袋に入れてくださいます。サイズはA4ぐらい。中身は飴3本なので軽いです。
谷中銀座でメンチカツなど食べ歩きされる予定でしたら、少し荷物になると思います。あめ細工体験は、観光スケジュールの後半に組み込むのがオススメです。
ぜひお試しください!
☆最後まで読んでくださり、ありがとうございました!また遊びに来ていただけたら嬉しいです☆
○あめ細工 吉原 谷中店
東京メトロ千代田線千駄木駅2番出口から徒歩6分
JR山手線日暮里駅西口から徒歩12分
よみせ通り商店街沿い
東京都台東区谷中3-18-6
営業時間 月・木・金11:00~18:00
土・日・祝10:00~18:00
※飴細工体験会がメインの営業となります。
(実演販売はおこなっておりません)
定休日 火・水曜日(祝日は営業)
あめ細工体験でモンスターウサギ爆誕『飴細工 吉原 谷中店』その②
今日の日本列島の空は、夕立など不安定でしたね。みなさまは大丈夫でしたか?
今日の谷中は、4時頃に窓の外がピカッと光ったかと思うと、大きな雷鳴がバリバリ。『あら雨降ってきた~』とのんびり構えていたのですが、窓ガラスをカンカンとひょうが叩き出した時はさすがに焦りました。
30分ほどで雲は通りすぎたのですが、道路には直径2cmぐらいのひょうがコロコロ。谷中観光に来ていた人達もびっくりしていた様子でした。
さて、昨日に引き続き『飴細工 吉原 谷中店』での飴細工体験についてご紹介いたします!
今回私が挑戦したのはウサギ。ピョーンと元気に跳ねるこちらのウサギは、店員さんのお手本です。
体験料は1人3000円。所要時間は約1時間です。
作れる飴細工は、時間帯によって異なります。ウサギのほかに小鳥やくま、イルカなどの動物が作れます。
お店のホームページに時間帯など詳細が載っているので、事前にご確認してみてくださいね。
http://ame-yoshihara.com/shop/shop.html
こちらが作業テーブルです。
このハサミと指だけで飴を形づくっていきます。上にある割りばしのような棒の先端に飴をくっつけ、棒つきキャンディのように仕上げます。作業中は手袋をするので、飴がくっつくことはありません。
真ん中のホットプレートに、素材となる飴を乗せて溶かします。
左の小さな筆は、目を書き込むためのもの。竹炭を使った食べられるインクだそうです。
完成した飴は、崩れないように右手の木製スタンドに吊るして固めます。
あ、写真で吊るされているのは、店員さんが作ったお手本ウサギです。
私はと言いますと・・・
心の準備はよろしいでしょうか・・・
な、な、なんだこりゃ~!
合計3匹つくりました。全員集まると、ますます魔獣感が・・・
『ん?呼んだ?』
わ~こっち見ないで~!
お目汚し大変失礼いたしました。
昔から立体造形が大の苦手なことを忘れていました・・・
中学校の美術の授業で焼き上がった茶碗は、まるで遺跡から掘りたてホヤホヤの縄文土器。旅先の陶芸体験で作った招き猫は、悪魔召喚で降臨したかのようなダークオーラを放っていました。
↑店員さんの見事な飴細工で目を浄化してください。
店員さんは下手っぴな私も上手に盛り上げながら教えてくれたので、楽しく作れました。男性など意外な方が、器用に可愛らしいウサギを完成させ『おぉ~』と驚いたり、参加者みんなで和やかに楽しめる雰囲気が良かったです。
なかなか体験する機会のない飴細工づくり。谷中観光の思い出作りにぜひ一度トライしてみてくださいね。
☆最後まで読んでくださり、ありがとうございました!また遊びに来ていただけたら嬉しいです☆
○あめ細工 吉原 谷中店
東京メトロ千代田線千駄木駅2番出口から徒歩6分
JR山手線日暮里駅西口から徒歩12分
よみせ通り商店街沿い
東京都台東区谷中3-18-6
営業時間 月・木・金11:00~18:00
土・日・祝10:00~18:00
※飴細工体験会がメインの営業となります。
(実演販売はおこなっておりません)
定休日 火・水曜日(祝日は営業)